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2026年06月15日
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隊長と副隊長(ギンとイヅル)
2010年12月02日
何故か僕は凹んでいる。
凹み過ぎて何故凹んでいるのかもわからないほどに、僕の気持ちは沈むに沈みまくっていた。
肩にずっしりとした重みを感じる。肩が重ければ気も重く、ついでに僕の表情も見る人が思わず顰め面を見せるくらいに酷く暗いもので、それは自分が良く分かっていることだった。
それでも僕の唯でさえ幸が薄そうな顔は生まれつきで、実際幸は薄いんだけど、まあそれは全部あの人の所為じゃなかなぁと頭の隅っこで思う。幸が薄いのは僕の日頃の行いの所為かも知れないが(でも僕は日頃悪い事なんてしてないし、寧ろそういう事をしているのはあの人の方で)、基本的にあの人が元凶の種を撒いて我関せずみたいに客観的な態度でいる所為だと思う。思うじゃない、絶対だ。
本日何度目か分からない溜息を零す。肺の中の空気が全部無くなるくらいの、重くて長い溜息。
不意に後ろに近付いてきた霊圧に、更に気が重くなった。
「なんや、酷い顔やねぇ。どないしたん、イヅル?」
のろのろと後ろを振り向くと、ああ思った通りの人。大体僕がこの人の霊圧を間違える訳が無い、でも今は正直外れて欲しかったかなぁとも感じる。
いつも閉じられている狐を思わせる眼と、常に端が吊り上がっている口。それにしても見れば見るほどこの人は狐に似ている気がする。隊長と同じような服を着た狐の姿を思い浮かべて、少しだけど肩の重みが減ったような気分になった。
「この世の終わりみたいな顔しとるよ。イヅルのネガティブオーラは半端ないやんなァ」
「…いえ、何でもありません」
「お?急に顔が綻んだなァ、ボクが来た事がそないに嬉しかったんや?」
ケタケタと笑う目の前のお人は、多分冗談でそういう事を言ってるんだと思う。この人は何を考えているのか分からない。だから何処までが真面目で何処までが冗談なのか、正直判断し難い。僕個人の意見ではこの人自体が冗談の塊だとも思っているが、そんなこと口が裂けても言える訳が無い。
僕が何も考えずにじっと隊長を見ていると、銀髪を揺らして首を傾けた。
「イヅル、干し柿食わへん?」
行き成りそう問われて、驚いて反応が遅れた。
この人の右手に少し膨らんだ袋が握られていた事に、今更気付く。
今までこれを収穫していたのだろうか。この人は干し柿が好きすぎて自分用に育てるくらいで、それを人に配っているのを偶に見かける(主に乱菊さんとか。多分朽木隊長には嫌がらせ目的でやっているんだと思う)。
けど、僕は生憎干し柿が嫌いだ。残念な事に嫌いなんだ。
「お気持ちは有難いのですが、僕は、その、干し柿はあまり好みません…」
「何やそうなんか?それは残念やなぁ」
隊長は珍しく、本当に珍しく残念そうに眉を下げる。あの、隊長が。
「最近イヅル元気無いかて、これ食べて元気だして貰お思たんやけど」
今なんて言ったのか、最初僕は自分の耳を疑った。
この人が、僕の心配をしたとでも言うのか?何を考えているかもわからず、いつも人を挑発しているかの如く笑みを絶やさないこの人が、副官である僕を心配してくれてる…
凹んで沈んで暗い気持ちだったその時の僕は、その人の言葉にうっかり感動してしまった。僕は何だかんだ言いつつこの目の前の市丸ギン隊長を尊敬しているのだ。そんな人からのこの優しい言葉に、僕は普通に飲み込まれてしまった。
「仕方ないなァ」と踵を返そうとする隊長に向かって、「やっぱり貰います!!」と高らかに宣言した時の隊長の顔と言ったら、異常なほどに楽しそうな嬉しそうな。
まあ、口に入れて頬張った瞬間に吐きましたが。
「ごめんなァイヅル、ボクイヅルが干し柿嫌いなの知ってて言うたんやけど、ホンマ食べてくれるなんて思て無かったんや、無理さしたね」
しゃがみ込んで僕の頭を撫でながら、全く悪びれた様子が無いように笑ってそんな事を口にする。ああもうくそ、こうなるなんて分かっていたことなのに。胃から込み上げてくる吐き気に耐えながら、僕は隊長じゃなくて簡単に流された自分に腹を立てた。
「ほな、四番隊行こか」と腕を引っ張られて、半分抱えられる形で立ち上がる。
最初の沈んだ暗い気持ちは無くなったけど、また違う感情が新たに体の中に入ってきたような、そんな感覚。
………ああ、これってストレスなのかなぁ、隊長の着物にしがみ付きながら、僕はぼんやりとそう思った。
――――――――
イヅル口調って楽。イヅルみたいな子の口調が一番楽だ。
ギンイヅとも確定できない内容だ…ギンイヅ可愛いよね
凹み過ぎて何故凹んでいるのかもわからないほどに、僕の気持ちは沈むに沈みまくっていた。
肩にずっしりとした重みを感じる。肩が重ければ気も重く、ついでに僕の表情も見る人が思わず顰め面を見せるくらいに酷く暗いもので、それは自分が良く分かっていることだった。
それでも僕の唯でさえ幸が薄そうな顔は生まれつきで、実際幸は薄いんだけど、まあそれは全部あの人の所為じゃなかなぁと頭の隅っこで思う。幸が薄いのは僕の日頃の行いの所為かも知れないが(でも僕は日頃悪い事なんてしてないし、寧ろそういう事をしているのはあの人の方で)、基本的にあの人が元凶の種を撒いて我関せずみたいに客観的な態度でいる所為だと思う。思うじゃない、絶対だ。
本日何度目か分からない溜息を零す。肺の中の空気が全部無くなるくらいの、重くて長い溜息。
不意に後ろに近付いてきた霊圧に、更に気が重くなった。
「なんや、酷い顔やねぇ。どないしたん、イヅル?」
のろのろと後ろを振り向くと、ああ思った通りの人。大体僕がこの人の霊圧を間違える訳が無い、でも今は正直外れて欲しかったかなぁとも感じる。
いつも閉じられている狐を思わせる眼と、常に端が吊り上がっている口。それにしても見れば見るほどこの人は狐に似ている気がする。隊長と同じような服を着た狐の姿を思い浮かべて、少しだけど肩の重みが減ったような気分になった。
「この世の終わりみたいな顔しとるよ。イヅルのネガティブオーラは半端ないやんなァ」
「…いえ、何でもありません」
「お?急に顔が綻んだなァ、ボクが来た事がそないに嬉しかったんや?」
ケタケタと笑う目の前のお人は、多分冗談でそういう事を言ってるんだと思う。この人は何を考えているのか分からない。だから何処までが真面目で何処までが冗談なのか、正直判断し難い。僕個人の意見ではこの人自体が冗談の塊だとも思っているが、そんなこと口が裂けても言える訳が無い。
僕が何も考えずにじっと隊長を見ていると、銀髪を揺らして首を傾けた。
「イヅル、干し柿食わへん?」
行き成りそう問われて、驚いて反応が遅れた。
この人の右手に少し膨らんだ袋が握られていた事に、今更気付く。
今までこれを収穫していたのだろうか。この人は干し柿が好きすぎて自分用に育てるくらいで、それを人に配っているのを偶に見かける(主に乱菊さんとか。多分朽木隊長には嫌がらせ目的でやっているんだと思う)。
けど、僕は生憎干し柿が嫌いだ。残念な事に嫌いなんだ。
「お気持ちは有難いのですが、僕は、その、干し柿はあまり好みません…」
「何やそうなんか?それは残念やなぁ」
隊長は珍しく、本当に珍しく残念そうに眉を下げる。あの、隊長が。
「最近イヅル元気無いかて、これ食べて元気だして貰お思たんやけど」
今なんて言ったのか、最初僕は自分の耳を疑った。
この人が、僕の心配をしたとでも言うのか?何を考えているかもわからず、いつも人を挑発しているかの如く笑みを絶やさないこの人が、副官である僕を心配してくれてる…
凹んで沈んで暗い気持ちだったその時の僕は、その人の言葉にうっかり感動してしまった。僕は何だかんだ言いつつこの目の前の市丸ギン隊長を尊敬しているのだ。そんな人からのこの優しい言葉に、僕は普通に飲み込まれてしまった。
「仕方ないなァ」と踵を返そうとする隊長に向かって、「やっぱり貰います!!」と高らかに宣言した時の隊長の顔と言ったら、異常なほどに楽しそうな嬉しそうな。
まあ、口に入れて頬張った瞬間に吐きましたが。
「ごめんなァイヅル、ボクイヅルが干し柿嫌いなの知ってて言うたんやけど、ホンマ食べてくれるなんて思て無かったんや、無理さしたね」
しゃがみ込んで僕の頭を撫でながら、全く悪びれた様子が無いように笑ってそんな事を口にする。ああもうくそ、こうなるなんて分かっていたことなのに。胃から込み上げてくる吐き気に耐えながら、僕は隊長じゃなくて簡単に流された自分に腹を立てた。
「ほな、四番隊行こか」と腕を引っ張られて、半分抱えられる形で立ち上がる。
最初の沈んだ暗い気持ちは無くなったけど、また違う感情が新たに体の中に入ってきたような、そんな感覚。
………ああ、これってストレスなのかなぁ、隊長の着物にしがみ付きながら、僕はぼんやりとそう思った。
――――――――
イヅル口調って楽。イヅルみたいな子の口調が一番楽だ。
ギンイヅとも確定できない内容だ…ギンイヅ可愛いよね
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残念だけど、君じゃないんだ
2010年11月25日
幼馴染(一護とたつき)
2010年11月23日
部活がいつもよりうんと早く終わって、そういやぁ鞄を教室に置き忘れてたなぁと思いながらたつきは自身の教室に向かう。
がらりと教室の戸をあけると、オレンジ色の髪の毛が目に飛び込んできた。
見知った幼馴染の顔が、こちらをちらりと見る。目が合うと、彼はたつきに小さく手を振った。
「おう、たつき」
「アンタ、なにやってんの?」
「見てわかんねーかよ、居残りだ居残り」
一護は最近、よく授業を途中で抜け出したり、無断欠席や急な早退などの不思議な行動が増えて来ている。成績自体には全く問題はないのだが、現国担当兼クラス担任の越智によると「出席日数が足りない」とのこと。
義骸にはコンが入っているはずなのだが、どうやら奴は真面目に出席していないらしい、そのために一護はこの様で、当然コンは後から締められた。
そして今は目の前の課題に一護が締めあげられていて、流石に参ってしまう。
小さく溜息をつきながらシャープペンシルを進めて行く幼馴染の姿を、たつきは何も言わずに見つめていた。
(こいつは最近、あたしに何も話してくれない)
幼馴染の身に何かがあったのは前から気付いている。
昔は何でも話してくれてたのに、相談してくれてたのに。そう思うのは相手の事情も考えない自分勝手な思いがある所為で、たつきは自分がそう思う事を嫌っていた。
やはりこの感情は『寂しさ』なんだろうな、なんて、らしくない事が頭の中を過ぎる。
彼女は自分の鞄を一護の目の前の課題の前に、ばん、と叩きつけるように置いた。
当然目の前の彼は驚いて目を丸くする。
「……なんだよ急に?」
「帰ンぞ。荷物まとめろよ」
「はぁ?俺まだ課題残ってんだけど」
「明日やればいいでしょーが。とりあえず今日はあたしと一緒に帰れ」
「お前…他人事だと思いやがって」
「怒られたら明日あたしも手伝ってやるから。オラさっさと準備準備!」
一護は何かブツブツと文句を言いながら、脇にぶら下がっていた鞄を掴んだ。
その様子に、ほんの少しだけ笑みが零れた。
「久しぶりだねぇ二人で帰るの」
「あー…、そうだな」
「中学以来だったっけなぁ」
「あー…、そうだな」
「他の受け答えできねーのかよお前」
隣に並んで歩いている幼馴染を睨みつける。先程からこの答えしか彼の口から出てこない。当の本人は何処を見ているのか、ぼーっとした顔で歩いている。
腹が立つ。何だか、無性に腹が立つとたつきは眉を寄せる。何に腹が立っているのか定かではないが、多分きっと、隣を歩く男に対しての苛立ちだ。
しかし何故彼に怒りを覚えているのか全く分からない。なんだか異常に煮え切らない気持ちが彼女の中でふつふつと湧き出てくる。兎に角腹が立つ。
もしかして、こいつのこのどうでも良さそうな目の所為だろうか、たつきは苛々の原点を一護と結び付けようと、適当に彼の悪そうなところに着目してしまう。昔はしっかりと自分を見てくれていたのに。最近じゃ目を合わせることも少なくなっている気がする。
それも時の流れによるものなのだろうか。あんなヘラヘラで貧弱なお母さんっ子がこんな無愛想なムッツリ堅物になってしまうとは、本当に時の流れとは残酷だ。
「……アンタさぁ、」
後ろを振り向いて口を開く。
オレンジ色の髪の毛が夕焼に照らされて、より一層色の強みが増している。
何故かいつも皺の寄っている眉間を僅かに上げて、「何だよ?」と一護が問いかけた。
何だよは、こっちの台詞なんだけど。そう心の中で悪態を突きながら、別に何でもないと呟いて歩く事に集中することにした。
一護は若干自分より前を歩く幼馴染の少女に、少しだけ手を伸ばす。
その手は何かを掴むでもなく、触れるでもない。ただ少女の頭の後ろに翳されただけで、そのままじっと自身の腕と彼女の後姿を見つめた。
(こいつ、こんなに小さかったかな)
小学校の時はたつきの方が大きかった。たつきの方が強かった(今の自分の方が強いという訳でもないのだが)。今では彼女は自身の肩までしか届かず、組み手は中学以来やっていないために今どちらが強いのかは確かめようがない(日本で二番目に強い女子らしいのだが)。
そう思うと昔のことが酷く懐かしく思えて、珍しく感傷に浸る想いである。消えた想いや感情がたくさんあったけど、彼女が大切な幼馴染だという事は絶対に消えない繋がりで。
そして、自分が守りたいと思う人間の一人で。
目の前にある小さい頭を、撫で回したい気分になった。
――――――――
撫で回したら蹴られるんだろうなぁ、青春。
一たつ本当に可愛い。みんな一護とルキアの事は怪しんでたのにどうしてたつきとの仲は怪しまないんだろうね?
がらりと教室の戸をあけると、オレンジ色の髪の毛が目に飛び込んできた。
見知った幼馴染の顔が、こちらをちらりと見る。目が合うと、彼はたつきに小さく手を振った。
「おう、たつき」
「アンタ、なにやってんの?」
「見てわかんねーかよ、居残りだ居残り」
一護は最近、よく授業を途中で抜け出したり、無断欠席や急な早退などの不思議な行動が増えて来ている。成績自体には全く問題はないのだが、現国担当兼クラス担任の越智によると「出席日数が足りない」とのこと。
義骸にはコンが入っているはずなのだが、どうやら奴は真面目に出席していないらしい、そのために一護はこの様で、当然コンは後から締められた。
そして今は目の前の課題に一護が締めあげられていて、流石に参ってしまう。
小さく溜息をつきながらシャープペンシルを進めて行く幼馴染の姿を、たつきは何も言わずに見つめていた。
(こいつは最近、あたしに何も話してくれない)
幼馴染の身に何かがあったのは前から気付いている。
昔は何でも話してくれてたのに、相談してくれてたのに。そう思うのは相手の事情も考えない自分勝手な思いがある所為で、たつきは自分がそう思う事を嫌っていた。
やはりこの感情は『寂しさ』なんだろうな、なんて、らしくない事が頭の中を過ぎる。
彼女は自分の鞄を一護の目の前の課題の前に、ばん、と叩きつけるように置いた。
当然目の前の彼は驚いて目を丸くする。
「……なんだよ急に?」
「帰ンぞ。荷物まとめろよ」
「はぁ?俺まだ課題残ってんだけど」
「明日やればいいでしょーが。とりあえず今日はあたしと一緒に帰れ」
「お前…他人事だと思いやがって」
「怒られたら明日あたしも手伝ってやるから。オラさっさと準備準備!」
一護は何かブツブツと文句を言いながら、脇にぶら下がっていた鞄を掴んだ。
その様子に、ほんの少しだけ笑みが零れた。
「久しぶりだねぇ二人で帰るの」
「あー…、そうだな」
「中学以来だったっけなぁ」
「あー…、そうだな」
「他の受け答えできねーのかよお前」
隣に並んで歩いている幼馴染を睨みつける。先程からこの答えしか彼の口から出てこない。当の本人は何処を見ているのか、ぼーっとした顔で歩いている。
腹が立つ。何だか、無性に腹が立つとたつきは眉を寄せる。何に腹が立っているのか定かではないが、多分きっと、隣を歩く男に対しての苛立ちだ。
しかし何故彼に怒りを覚えているのか全く分からない。なんだか異常に煮え切らない気持ちが彼女の中でふつふつと湧き出てくる。兎に角腹が立つ。
もしかして、こいつのこのどうでも良さそうな目の所為だろうか、たつきは苛々の原点を一護と結び付けようと、適当に彼の悪そうなところに着目してしまう。昔はしっかりと自分を見てくれていたのに。最近じゃ目を合わせることも少なくなっている気がする。
それも時の流れによるものなのだろうか。あんなヘラヘラで貧弱なお母さんっ子がこんな無愛想なムッツリ堅物になってしまうとは、本当に時の流れとは残酷だ。
「……アンタさぁ、」
後ろを振り向いて口を開く。
オレンジ色の髪の毛が夕焼に照らされて、より一層色の強みが増している。
何故かいつも皺の寄っている眉間を僅かに上げて、「何だよ?」と一護が問いかけた。
何だよは、こっちの台詞なんだけど。そう心の中で悪態を突きながら、別に何でもないと呟いて歩く事に集中することにした。
一護は若干自分より前を歩く幼馴染の少女に、少しだけ手を伸ばす。
その手は何かを掴むでもなく、触れるでもない。ただ少女の頭の後ろに翳されただけで、そのままじっと自身の腕と彼女の後姿を見つめた。
(こいつ、こんなに小さかったかな)
小学校の時はたつきの方が大きかった。たつきの方が強かった(今の自分の方が強いという訳でもないのだが)。今では彼女は自身の肩までしか届かず、組み手は中学以来やっていないために今どちらが強いのかは確かめようがない(日本で二番目に強い女子らしいのだが)。
そう思うと昔のことが酷く懐かしく思えて、珍しく感傷に浸る想いである。消えた想いや感情がたくさんあったけど、彼女が大切な幼馴染だという事は絶対に消えない繋がりで。
そして、自分が守りたいと思う人間の一人で。
目の前にある小さい頭を、撫で回したい気分になった。
――――――――
撫で回したら蹴られるんだろうなぁ、青春。
一たつ本当に可愛い。みんな一護とルキアの事は怪しんでたのにどうしてたつきとの仲は怪しまないんだろうね?
きらいってなんだ
2010年11月20日
「あのさぁ」
「なんだよ」
「もしも俺が『ヨハンの事嫌いだ』って言い出したらどーする?」
「え、嫌いになっちゃったのか?俺なんかした?」
「違うって、もしもって言ったじゃん」
「あー、もしもな。……そうだなぁ」
「うんうん」
「んー…『俺も十代のこと嫌いだった』って言う。とか?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……地味にキツイなぁ。デュエルで負けたとき以上にショック受ける」
「だろ?今の言われた時俺もそんな気持ちだったぞ」
「あー……ごめんな」
「良いって別に、本当に嫌いになった訳じゃないんだろ?」
「嫌いになるかよ。そっちだってそうだろ」
「まあ、そうなんだけど」
「「ていうかお前が俺のこと嫌いになれるのか?」」
「何でハモるんだよ」
「そっちこそ。俺達はお互いに自意識過剰ってやつなんだろうなぁ」
「なんだそれ」
「知らないのかよお前」
「どうでもいい事は覚えられないんだって。それよかデュエルしようぜ」
「おう、いいぜ」
――――――――
何だこれ…。十代とヨハンはお互い相手だと自意識過剰だと思う。
十代とヨハンなら十ヨハでもヨハ十でも可愛いぞこの野郎!面白いくらいの相思相愛が良いなと思う
「なんだよ」
「もしも俺が『ヨハンの事嫌いだ』って言い出したらどーする?」
「え、嫌いになっちゃったのか?俺なんかした?」
「違うって、もしもって言ったじゃん」
「あー、もしもな。……そうだなぁ」
「うんうん」
「んー…『俺も十代のこと嫌いだった』って言う。とか?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……地味にキツイなぁ。デュエルで負けたとき以上にショック受ける」
「だろ?今の言われた時俺もそんな気持ちだったぞ」
「あー……ごめんな」
「良いって別に、本当に嫌いになった訳じゃないんだろ?」
「嫌いになるかよ。そっちだってそうだろ」
「まあ、そうなんだけど」
「「ていうかお前が俺のこと嫌いになれるのか?」」
「何でハモるんだよ」
「そっちこそ。俺達はお互いに自意識過剰ってやつなんだろうなぁ」
「なんだそれ」
「知らないのかよお前」
「どうでもいい事は覚えられないんだって。それよかデュエルしようぜ」
「おう、いいぜ」
――――――――
何だこれ…。十代とヨハンはお互い相手だと自意識過剰だと思う。
十代とヨハンなら十ヨハでもヨハ十でも可愛いぞこの野郎!面白いくらいの相思相愛が良いなと思う
(白恋)
2010年11月15日
学パロ!
会話が無いものに挑戦してみた
会話が無いものに挑戦してみた