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2026年06月14日
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始まりってそんなもん 4(十エド)

2011年10月28日
久々に高校生パロ十エド!
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つづきはこちら "始まりってそんなもん 4(十エド)"

けいたいろぐ3

2011年10月25日
携帯でかちかちしたお話

今回は一個だけ。イチ→ウリと現世組のお話
つづきはこちら "けいたいろぐ3"

愛しい時間(ジュカイ)

2011年10月12日
夜の冷たい風の中、隣りで揺れる金色の頭に手を伸ばす。
見た目からは想像ができないほどに柔らかく、ふわふわと気持ちがいい感触がした。
金糸の持ち主は目を閉じて眠っている。どんなことがあっても、たとえ今この瞬間魔物が襲ってきてもきっと起きないであろう彼が、少しくらい触ったくらいでは起きないことを知っている。
だから、遠慮などしない。揺れる金糸を指で梳く。短いために、絡まりもせずするりと指から離れていってしまう輝きは、ほんのりと温かかった。
通り抜けたあとの指から消える、温かさと安心感。それを求めるかのように、ジューダスは少年の髪の毛に指を絡ませる。
少しだけ髪の毛を引っ張ると、小さな呻き声が聞こえた。もしかして痛かったのだろうか。
むにゃむにゃと言葉にならない音を口から発しながら、カイルは寝返りを打ったり、寒さを凌ぐように丸まったり。
自然と頬が緩んだ。
自身の肩に括られている布を解いて、普段は「マント」として活用しているそれを静かにカイルの身体に被せる。
規則正しい寝息と、風の音だけが微かに聞こえた。
風と共に、再び金髪が揺れる。
真っ暗な闇に金色が光る。何処にいても目立ってしまうその輝きは、闇の中では一層強く存在を誇示するようだった。
(この輝きのお陰で、僕はもう迷えない)

ごろりと、カイルが寝返りを打つ。マントからはみだしてしまった肩にそれを掛け直しながら、ジューダスは苦笑した。
間抜け面で、本当に気持ち良さそうに眠る。
微笑ましく思う感情を抱きながら、金色の頭を優しく撫でた。
柔らかくて、温かくて、ふわふわと軽くて、綺麗で。
髪の毛の感触を味わうように撫で続けると、今まで半開きだった少年の口元がへらりと微笑む。何か嬉しいときにするようなその顔を見る、ジューダスの表情は普段では想像も付かないくらいに優しかった。
指を少し移動させると、彼の狭い額に届く。
高めの体温はまだまだ子供だからだろう。そのまま頬を撫でる。年頃の男子にしてはまだまだ柔らかい頬と、健康的に焼けた綺麗な肌は触っていて気持ちがいい。
カイルの瞼がぴくりと動いた。しかしジューダスは指を止めない。起きないと分かっているからだ。
動いた瞼を指でなぞると、やはり睫毛が長かった。
髪の毛と同じ金色の睫毛が肌に陰を作り、もっともっと綺麗に見えた。

彼の全てが愛しかった。
触れても触れても、満足が出来ないほどに愛しい。
彼から指を離すとこんなにも空しくて、満たされない。ずっとずっと彼に触れていたくて、ずっとずっと離したくなくて。
彼の髪の毛を梳きながら、頬に一つキスを落とす。
ジューダスが何の目も気にせず、カイルに触れることが出来る時間は皆が寝静まった夜中だけ。
そのうち再び太陽が昇って、手を離さなければならなくなる。
そうしてまた一日が始まって、ジューダスは何事も無かったかのようにいつもの時間をいつもの自分で過ごす。
愛しいと思う気持ちはなくならない。
だから、夜中だけ。誰にも見られず気付かれず。

名残惜しそうに指を離して、カイルよりも離れた木の幹に寄りかかる。
眠れるはずも無いのに、目を瞑った。

早く朝になって、昼になって、また夜になればいい。
また朝が来ても、夜までの長い長い時間を待てばいい。
夜だけは、僕だけの時間。


――――――――

マイソロ3のスキットのジュカイが可愛すぎて辛い
という思い

Poke in the leg(イチウリ)

2011年10月10日
とん、と足に何かが当たった。
向かい側に座っている黒崎の足だというのはすぐに分かった。
黒崎が当ててきたのかと思い、ペンの動きを止めて顔を上げる。しかし黒崎は顔を上げず、先程と変わらず参考書を見ながらノートにペンを進めていた。
それを見て、僕がうっかり当ててしまったのかなと思って謝ろうと口を開いた。
その時、再び足に何かが当たる。
やはり、僕の気のせいではなかった。僕が当てたわけではなく、黒崎が意図的に当てたものだった。
その時、僕は黒崎がふざけているものだと思った。大方、勉強に飽きたから僕にちょっかいを掛けようとしているんだろう、と。

勉強に誘ってきたのは黒崎だ。テストも近いし、解からないところがあるから少しだけ教えてほしい、と。あれでいて案外真面目な思考を持っている。テスト勉強は僕もしないといけないと思っていたし、別に断る理由もないから僕はそれを承諾した。
それなのに、誘ってきた本人が「飽きた」と理由で僕をからかい始めることには腹が立った。黒崎の退屈凌ぎになるつもりはないし。真面目にやらないのなら帰らせてもらおう。

足に当たる小さな衝撃は再びやってきた。控えめに、とん。
何だよもう!
眉間に皺が寄る感覚を覚えながら、僕はつい黒崎の足に反撃をしてしまった。
そんなに強く蹴ったつもりはないんだけど、黒崎が僕に見せた顔があまりにも驚いていたから、少し強かったかなと申し訳なく思った。
……いやいや、僕が申し訳なく思う理由なんて一つもないじゃないか、ということに僕は気づいた。最初に手を、というか足を出してきたのは黒崎のほうなんだから。
それなのに、黒崎は驚きの顔からすぐに嬉しそうな笑顔に変わった。今度は僕が驚く番だった。
一体黒崎に何が起きているのか僕にはわからない。どうしてそんなに嬉しそうに笑っているんだ…。
困惑したままの僕を、彼は再び足で突いてくる。
緩い力で、控えめに。

(さっきから何だよ)

静まり返った図書室では、たった一言でもよく響くことを知っている。
だから、極限まで小声で話さなければならない。
僕は彼の真意が知りたかった。少しだけ近づいて、声を抑えながら黒崎に問いかけた。
黒崎は何が嬉しいのか、珍しく微笑んだままなかなか表情を変えない。これは勉強に飽きて人にちょっかいを掛ける男の顔だろうか。
黒崎の口が僅かに動くのが見えた。
最初はなんて言ってるかわからなくて、「え?」と聞き返したら身を乗り出して僕の顔に近付いてきた。


(好き)


吐息が漏れる音と一緒に。
僕の耳にはそんな言葉が届いて。
ゆっくりと黒崎は離れていくけど、僕は動けなくて。
黒崎が少し照れくさそうに笑っている。見たことがないような嬉しそうな顔で。

じわじわと僕の顔に熱が集まっていく。既に頬が熱い。
体温が上昇してるのがわかってしまうのが嫌だった。
全く動かなくなってしまった僕を不審に思ったのか「石田?」と唇が形作る。なんで君はそんなに余裕そうなんだ。むかつく。すごくむかつく。
その唇がさっき僕に紡いだ言葉が頭の中を反響して、頭ががんがんしてくる。
また黒崎が驚いたような顔をした。今度は何だ。

(お前今すっげぇ可愛い顔してんぞ)


僕は図書室だとかそういうのも忘れて、勢いよく部屋の外に飛び出した。


――――――――

中途半端だけど終わる。好きなサイト様の文を思い描いてちょっとだけ砂糖入れてみようと思ったけど無理だった
個人的には初で初心でピュアな一護が理想だけど、恥ずかしいことを平気で言える一護もいいなと思いました

けいたいろぐ2

2011年09月25日
ぶりちの携帯ログ
続き物っぽい感じ

喧嘩したイチウリの話
1:喧嘩した(一護視点)
2:喧嘩してる(↑の雨竜視点)
3:喧嘩してた(一護視点)


書くのに結構間が空いたりしてるからいろいろとぐだぐだしてます…
つづきはこちら "けいたいろぐ2"