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2026年06月13日
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携帯ログ1/3
2012年08月07日
携帯でかちかちしてたお話
地雷があると思われるので一個ずつに分ける
1、銀桂(銀魂)
地雷があると思われるので一個ずつに分ける
1、銀桂(銀魂)
長い髪の毛を一房だけ手にとって、それが流れて指からすり抜ける前に小さく口付けた。男とは思えない質の良い髪の毛。羨ましく妬ましく、腹立たしくもその髪が世界で一番好きだった。
その半分のキューティクルを寄越せ。睨んだところで何も変わらず、自分のタチの悪い癖っ毛が忌々しい。俺はお前のくるくるパーな頭は好きだぞと言われて満更でもなかったけど(しかしそれは本当に髪の毛の話だったのか、或いは頭の中の話か。というか髪の毛の話じゃねーな絶対。せめてくるくるパーマと言え)。
「ヅラァ、テメーは本当に日本人なのってくらい日本語が足りてなくてムカつくが、オメーの髪の毛は真っ直ぐで綺麗だから好きだぜ」
「お前に綺麗だと言われると少し気持ち悪いな。変なモノでも食べたか、ん?」
「殴っていい?」
人が珍しく誉めてやりゃあこれだ。額に青筋が浮かぶ感覚がして拳を固めて準備したが、ヤツの小さい笑い声で一気に緩んだ。
「冗談だ。嬉しい、ありがとう」
ああもう。
目を細めて口角を少し持ち上げたソイツの顔は酷く綺麗で、なんかもう、よくわからんが堪らない気持ちになる。握った拳を解きながら何でもないように手をひらひら振った。
まだ掴んだままだった髪の毛にもう一回唇を寄せた。ふわふわ漂う良い匂い。コイツの髪の毛が好きだ。勿論髪の毛だけとは言わないが、桂小太郎という個体の中で一番好きな部分がその長い黒髪なのだ。
そのまま首に腕を回して髪に顔を埋める。
「ヅラァ」
「ヅラじゃない桂だ。何だ、銀時」
「俺の一番好きなとこ、どこ?」
唐突な俺の問いにヅラは一瞬驚いたみたいな顔をしたけど、すぐにいつもの無表情に戻って顎に手を当てる。そうだなあ、なんて呟きながら考えてるのかそうでないかが定かじゃない。
(俺は、ピンと伸びた背筋だとか、細いくせに腕力が強い腕だとか、真剣そうな眼だとか、それなのに俺よりも遥かにくるくるパーな頭だとか、仲間を大切にする志だとか、全部が全部好きだと思う。その中でも特に、)
「俺は、オメーの髪の毛が一番好き」
毛先を指でくるくると巻きながらそう言ったら、ヅラもああそうだと手を叩く。
「俺は銀時の嫌いな部分は思い付かない。全部が好きと言ったらそれまでだが、敢えて言うなら」
そこまでなら良かった。あとは耳を塞げば良かったのに。
コイツが言う言葉なんて容易に想像できた筈なのに、俺は一体何を期待していたんだか。少し照れ臭そうに(柄にもねえ)、懐かしそうに緩む瞳に俺は切なさを覚えた。その瞳は俺じゃなくて自分の記憶だけを映す。
(俺は、ピンと伸びた背筋だとか、細いくせに腕力が強い腕だとか、真剣そうな眼だとか、それなのに俺よりも遥かにくるくるパーな頭だとか、仲間を大切にする志だとか、全部が全部好きだと思う。桂小太郎という個体が好きなんだと思う。それなのに、)
「戦っている姿が、やはり一番好きだ」
それなのにお前は、坂田銀時という個体の俺を一番に愛してくれない。
20120729
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わたしの理想の銀桂に近い感じ
銀さんはヅラのこと超大切に思ってて、それはヅラも同じでむしろ銀さん以上に銀さんのこと好きなのに結局は過去の白夜叉時代がちらついててそれにヅラが執着しちゃってる…みたいなね!(長い
銀桂が銀魂で一番好きです
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