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2026年06月13日
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バカばか馬鹿!

2010年02月20日

「リッドの馬鹿!もう知らないんだから!!」

ギッとリッドを睨んだ後、ファラはくるりと背を向けて走り去った。
ポカンとしてファラの背を見送っていたリッドだったが、すぐに眉を顰め、みるみると顔に怒りの表情を浮かべていく。

「俺だってお前のことなんて知らねぇっつーの!このっバーカ!!」

その言葉がファラに届いたかどうかなんてわからない。リッドはファラが走り去った後を睨みつけていたが、小さく舌打ちをした後、「くそっ」と頭をがしがしと掻き、ファラとは反対方向に歩き去ってしまった。
そんな二人のやり取りを見つめていたメルディとキール。メルディは初めての二人の喧嘩を目撃し、珍しく困惑したようにオロオロしている。
それとは対照的に、キールは慣れているのか、落ち着いた様子で溜息をついていた。

「リッドとファラ、どうしたか?どっちも怖いよー。」
「いつもの事さ。あの二人は意味がわからない事で意味のない喧嘩をするからな。」
「仲良くしなきゃダメよ!メルディ、ファラ連れてくる!」
「やめておけよ。そっとしておいてやれ。」

でも、と不安そうにキールを見上げる。そんなメルディを安心させるように、キールは珍しく小さく微笑んだ。

「あの二人は馬鹿だからな。」
「…?」
「馬鹿は馬鹿に任せておくのが一番良いさ。勝手に仲直りしてるよ。」

よく意味がわかっていないようだが、メルディは「そっかー!」と笑った。


――――――――

なんぞこれ^q^ 馬鹿って言ってるだけの話。
二人の事を何でも知ってるキールにときめくお年頃。そんでメルディに優しいキールにもときめく(上の話に一切関係ない
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